ADHDについて少し

ADHDについて聞かれることが多いので箇条書きでまとめておきます。参考にして下さい

1.ADHDは病気ではなく、性格傾向として捉えるのが正しいです。

2.発達障害の1つで、発達障害にはADHD、ASD(アスペルガー)、LD(学習障害)が含まれます。

3.ADHD、ASD、LDがそれぞれ任意の割合で合併することが多いです。

4.合併の仕方で同じADHD傾向のある方でもそれぞれ違う特徴があります。

5.ADHDへの対処は「自分の弱点をきちんと知ること」「その弱点が出ないよう、生活上の工夫、仕事上の工夫をすること」(心理社会的治療と言います)が基本です。

6.弱点が露呈しないような環境に身を置くことも重要です。

7.しかし、脳内の変化も証明されており、ADHD傾向のある人は脳内でドパミン、ノルアドレナリンの動きが悪いと言われています。

8.「脳内の変化があるなら性格傾向じゃなくてやっぱり病気ではないか」という考えもありますが、のび太くんの脳内と出来杉くんの脳内は間違いなく動きが違うハズです。でもどちらも「病気」ではないですよね?のび太君の弱点が科学的に理解されつつあるという考え方が正しいでしょう。

9.その一方で、ADHDには効果的なお薬もあります。いくつか種類がありますが、どれもドパミンやノルアドレナリンの動きを良くする方向に働きます。

10.薬が合う人は驚くほどの効果を示すことも実際あります。

11.診断は医師との面接でのみなされます。心理テストは診断の一助にしかなりません。ましてや、脳波やMRIでは絶対に診断できないので注意して下さい(騙されてる患者さんが多いです)。

12.治療は心理社会的治療、薬物治療が主です。磁気療法は効果を示しませんのでこれにも注意を。

うつ、躁うつ病(双極性障害)、不眠症(睡眠障害)、不安、パニック障害、SAD(社交不安障害)、ADHD(注意欠陥多動性障害)、認知症は中野駅前メンタルクリニックへ。中野駅前メンタルクリニックは中野の精神科、心療内科、メンタルクリニックです。リベルサスもやってます。